天道 修平

天道 修平

▽パートナー:天道 夏輝

誕生日:10月10日(天秤座)

▽職業:公立中学校教師(保健体育科)

血液型:B

好きなモノ:夏輝の脚、コロッケ、トマト、被拘束プレイ

得意なこと:剣道

好みの体位:後背位、女性上位、騎乗位、正常位、立位、側位

特筆ワザ:クンニリングス

呼称(他の人物の呼び方)

 ――ケンジ(親友健太郎の伯父)=「ケンジさん」

 ――マユミ(親友健太郎の母親)=「マユミさん」

 ――ケネス(親友健太郎の父親)=「ケニーさん」

 ――ミカ(親友健太郎の伯母)=「ミカさん」

 ――(親友健太郎の従兄弟)=「龍」

 ――真雪(高校時代からの友人、親友健太郎の双子の妹)=「真雪」

 ――健太郎(中学時代からの親友)=「ケンタ

 ――春菜(高校時代からの友人、親友健太郎の妻)=「春菜」

 ――修平(自分)=「俺」

 ――夏輝(中学・高校時代の同級生、恋人・妻)=「夏輝」、「おまえ」


 小学校の頃から成績優秀で、中学校でも一桁の上位者に常に入る程の頭脳を持っていたのですが、彼自身それを吹聴することも、他人からもてはやされることも非常に嫌っていました。その、ある意味ストイックに見える性格のため、周りの女子からも大変な人気者で、常に誰かから告白されていた、という少年時代を過ごしました。

 言葉遣いがやや荒く、短気であまり物事に拘らないことから、失敗することも多く、小学校時代から親しんでいた剣道でも、大会では何度か対戦相手を見くびって負けるはずのない試合で負けを喫したことも。

 中学時代に健太郎と親友同士になってから、次第に物事にあたる時は慎重になることも必要だ、ということを学習し、特に剣道では、いくつかの大学から誘いがかかるほどの実力を身につけることになりました。健太郎を修平は『感情の制御棒』と称しています。

 突っ走り易いということでは共通の性格を持つ夏輝とつき合い始めたことで、彼はもうほとんど水を得た魚のように生き生きと人生を謳歌できるようになりました。行動力も決断の早さも、チャレンジ精神も長けていて、同じような特徴を持つパートナーの夏輝といっしょにいることでそれが相乗効果をもたらし、常に集団の先頭を走っている感のあるキャラクターです。

 大きくキラキラしたドングリ眼が特徴で、極めて表情豊か。高卒後は顎に短い髭を蓄えています。

――生い立ち

 一般家庭に二人兄弟の次男として生まれる。3学年上の兄良平は、どちらかというと落ち着きのあるタイプだが、修平は正反対。落ち着きのなさで何度も家族や友人をはらはらさせた。幼稚園の頃、池の鯉を手づかみで捕まえようとして水の中に落ち、小学校二年生の時には滑り台を逆走して駆け上がっている時に足を踏み外して地面に落ち、六年生の時には自転車を手放し運転していて公園の生け垣に突っ込み……。生傷の絶えない少年だった。

 中学校の入学式の日、真雪のバストをにやにやしながら見ていた所を、真雪の兄の健太郎に見とがめられ、殴り合いのケンカになった。その後健太郎と修平は無二の親友同士になり、性格の全く違うお互いを補い合う大切な友人として尊敬し合っている。

 健太郎と共に工業高校工業化学科に進学。ずっと続けていた剣道の技術と運動能力の高さを武器に、大学に進み、中学校、高等学校の教諭免許を取得して地元の公立中学校の教師となった。

 高校三年生の時から告白されてつき合い始めた夏輝と25歳の時に結婚し、相変わらず口げんかの絶えない、しかしアツアツの日々を送っている。現在は夏輝の母親陽子といっしょに三人暮らし。

――女性遍歴

 剣道三昧で、高校二年生まで恋愛とは無縁な時代を過ごす。ただ、女性に対する興味は人一倍強く、中学時代にはそのせいで健太郎と大げんかをするはめに。兄良平に教えられてオナニーを覚え、それを親友の健太郎に教えたりして悦に入っていた。高校時代、陸上部の夏輝の脚に異常な興味を抱き、健太郎とともに遠くからそれを眺めていたが、その夏輝が修平に告白したことから、修平はますます夏輝の脚に固執することに。夏輝と愛し合う時は、必ず彼女の脚にすがりつく、という行動をとるので、夏輝は辟易している。

 告白されることは多かったが、女性との交際は高三の時、夏輝が初めて。初体験も彼女と。しかし、最初は挿入できずに失敗。親友健太郎の伯父、伯母にあたるケンジとミカの助力で、修平と夏輝はようやく繋がり合えた。それ以降修平は夏輝だけを相手に元気にセックスライフを楽しんでいる。

 ケンジとミカの二人にセックスのやり方を指南してもらう前から修平はこの夫婦をいたく尊敬していて、ミカに対してはいつか自分とエッチをしてもらいたいと思い、ケンジにはいつか夏輝とエッチをして欲しいと思っている少々偏向した性癖を持つ。ナイスバディのミカを抱くことを夢み、ケンジと夏輝がセックスしている場面を想像して昂奮することがたびたびあるのだった。

 クンニリングスの名手で、彼の舌と唇は、もはや本来の機能を超えた別の器官だと夏輝に言わしめる程。また、縛られると興奮するという少しばかりのM傾向も持ち合わせる。