海棠(兵藤)ミカ

海棠 ミカ

▽パートナー:海棠 ケンジ

▽愛人:ケネス・シンプソン=義理の弟

職業:『海棠スイミング・アミューズメント・ワールド』(旧『海棠スイミングスクール』)経営者。セックス・セラピスト

▽誕生日:10月12日(天秤座)

血液型:B

好きなモノ:ビール、居酒屋、ケンジのキスと抱擁、ケネスの噛みつきプレイ、ゆで卵

得意なこと:水泳(クロール)

好みの体位:後背位、女性上位

特筆ワザ:フェラチオと搾精、必殺『昇天ダブルスクリュー』

呼称(他の人物の呼び方)

 ――ケンジ(夫)=「ケンジ」

 ――マユミ(義理の妹)=「マユミ」

 ――ケネス(義理の弟)=「ケネス」

 ――ミカ(自分)=「あたし」

 ――(息子)=「龍」

 ――真雪(息子の嫁・姪)=「真雪」

 ――健太郎(甥)=「健太郎」

 ――春菜(甥健太郎の嫁)=「春菜」

 ――修平(甥健太郎の親友)=「修平」

 ――夏輝(姪真雪の中学時代からの親友)=「夏輝」


 小学校の頃から水泳に親しみ、その技術に磨きをかけるために高校でも大学でも水泳を続けました。自称『水泳オタク』。いわゆる竹を割ったような性格で、物事にあまり拘りを持っていませんが、一つの事に夢中になるとなりふり構わない、という面も。

 典型的な姐御肌で、大学の水泳サークルでも男女問わずたくさんの後輩を従え、エネルギッシュに活動していました。その後輩に対する面倒見も非常に良く。特に入学したてで不安がいっぱいの新入生の心を掴む術は誰も彼女の右に出る者はいませんでした。後に彼女の夫となる海棠ケンジもそのクチで、ミカに親切にされるうちに、しだいに心が傾いていったというわけです。

 セックスも積極的で、相手がその気なら受けて立ってやる、という気概を持っているので、結婚前には何度かそういう恋愛感情のほとんどない闘いのようなセックスを経験したことも。

――生い立ち

 小さい頃から親しんだ水泳、特にクロールではその美しくも力強いフォームから『イルカ姐御』と呼ばれていた。

 大学の水泳サークルで出会った二学年下の海棠ケンジに心を奪われ、大学四年の冬から交際を始めた。ケンジが大学を卒業するのを待って結婚。ケンジの地元に一緒に移り住み、町のスイミングスクールでインストラクターとして活躍。

 26歳の時、息子龍が生まれる。

――男性遍歴

 高二の時、つき合っていた水泳部の一つ上の先輩と初体験。しかし、彼はその直後オーストラリアに長期留学してしまい、関係は絶たれた。

 その後も何人かの男性とつき合ったが、大学二年生の時につき合った二年上の男性とは、何度か野獣のようなセックスを繰り返す。全然愛情など感じていなかったミカだが、相手が挑んでくるので受けて立ってやっていた。

 その後、三年生の時に入学し、水泳サークルで出会った当時一年生だった海棠ケンジに心を奪われ、大学四年の冬、ケンジの誕生日に居酒屋で友人や後輩たちの前で公開告白。その夜、彼をホテルに連れ込むが、セックスは失敗。その約1か月後、再び居酒屋で同じメンバーとの宴の後、リベンジ。その時はケンジもその気になっていて、彼との熱いセックスに身を震わせた(水泳サークルのメンバーのプロフィールはこちら

 結婚後、夫のケンジが妹のマユミと繋がることを許していたミカは、マユミの夫ケネスを誘惑して同衾成功。その上、そういうことになってしまったハワイ旅行の時、ケネスの息子、つまりミカにとっては甥にあたる健太郎が自分をオンナとして見ていることをいいことに、彼の童貞を奪ってしまった

 その後もミカはケネスや健太郎と何度も枕を共にし、彼らの身体を慰めている。

 また、30歳の時、初体験の相手だった先輩加賀拓郎と再会し、一度きりの思い出のベッドを共にしたこともある。

 ミカの必殺技『昇天ダブルスクリュー』とは、一度イかせた相手の腰を両脚を巻き付けて固定し、抜くことを許さず内壁の襞を回転させるように絡ませ、強制的に二度目の射精に導くという超絶テクニック。このワザにやられたのは現在の所夫のケンジ、甥の健太郎、そして息子の龍(!)の三人。