《ミカと健太郎》
海棠ミカとシンプソン健太郎。この二人は伯母と甥の関係です。
健太郎の母マユミ(マユミのプロフィール)の双子の兄がケンジ(ケンジのプロフィール)。ミカの夫です。
健太郎とその双子の妹真雪(真雪のプロフィール)は、小さい時から水泳教室に通っていました。その『海棠スイミングスクール』の経営者が、ケンジとミカの夫婦。そしてこの夫婦は自らインストラクターとして教室にやってくる生徒たちの指導に当たっていました。
健太郎は思春期になり、インストラクターだったそのミカの水着姿に心とカラダを密かに熱くしていました。そして、海棠家とシンプソン家がそろってハワイ旅行に出かけた折、その健太郎の気持ちに気づいたミカは、彼を部屋に誘い、繋がり合ってその思いを受け入れてあげました。
これが健太郎の女性初体験。健太郎16歳(高二)の出来事です(ミカは当時38歳)。
その初体験は、健太郎の熱い思いがなかなか冷めやらず、ミカと繋がったまま6回もの絶頂を果たすという、強烈な夜でした。さすがのミカもへとへとになったと後に語っています。
それ以後、健太郎はますますこの魅力的な伯母に心を熱くし、ミカはたびたび健太郎を誘って夜を共にしました。ミカの夫ケンジはそのことを公認しており、健太郎との確執が生まれることはありませんでしたが、健太郎はケンジに対してけっこう負い目を持っていたようです。それでもその若さ故にカラダの疼きには勝てず、ミカやケンジの懐の広さにも甘えて、何度も彼女の柔らかな肌に包まれました。
さて、ミカの夫ケンジがそこまで寛容になれた理由は、健太郎が自分の血を分けた子供であったからです。シンプソン家の健太郎は、実はケンジ、マユミ兄妹の間に生まれた子。言わば自分の分身とも言える健太郎には、ケンジは特別な思いを抱き、また絶対的な信頼を置いていたのです。
★ここのところの経緯は『異父二卵性双生児』で解説しています。
健太郎はその後、高三になって春菜(春菜のプロフィール)という同級生とつき合うことになり、ミカとの禁断の関係はひとまず終わりました。
ところが、その彼女の春菜は、健太郎とミカが過去に何度も熱く抱き合ったことを知ると、その場面を是非見てみたい、と熱望し、自らが脚本を手がけたミカと健太郎が愛し合うAVを制作し、監督の春菜、撮影担当の龍(龍のプロフィール)、それに妻を寝取られる役を演じたケンジの目の前で健太郎とミカは熱く繋がり合いました。そしてこの時、健太郎は初めてミカの必殺技『昇天ダブルスクリュー』を喰らい、大いに困惑しながらも、文字通り大いに昇天してしまったのでした。
『Chocolate Time』シリーズのおおまかな流れがわかる「Chocolate Time 総集編」はこちら
主要登場人物相関図もあります。
スイミングスクールでミカの水着姿に欲情する健太郎(左はミカの夫ケンジ)。
《ミカと健太郎が愛し合うシーンがある話》